「ニャンドゥティ」という南米パラグアイの伝統的なレース技法で編み上げた耳飾りです。
Sunny Lab.のニャンドゥティにとうとう草木染め糸が登場!
天然染料独特の柔らかな色合いと、「え、そんなものでも染められるの!?」という驚きをお届けします。
こちらは、≪サルスベリ≫で染めた深いブラウンの糸と、≪コーヒー≫で染めた優しいブラウンの糸を使用しています。
サルスベリは夏に鮮やかなピンクや白い花を咲かせる花木。お庭に植えられているご家庭もありますね。葉などを染料として黒に近い色を染めることができるそうです。
コーヒーの糸は、確かに、コーヒーを想像させる色に染め上がっています。
扇形のニャンドティは、ニャンドティアクセサリーではよく見る形。
ニャンドティ特有の、たて糸とよこ糸が織りなすグラデーションがよく表れる形です。
サルスベリの深いブラウンから徐々にコーヒーの優しいブラウンに明るくなっていくグラデーションを楽しんでいただけるかと思います。
トップにはアンティークカラーのスクエア型メタルビーズを一粒使用しています。
ビーズが一粒あるだけで、より大人っぽい印象に仕上がりました。
「これ、サルスベリとコーヒーで染めてるんだよ」と自慢したくなるような、そんな耳飾りになるよう願っています。
≪サイズ≫
全体(耳飾り金具除く)たて40mm よこ28mm
※ピアス・イヤリングの金具もお選びいただけます。
・フックピアス:メッキ、チタン、サージカルステンレス、樹脂
・イヤリング:バネ式、板バネ式
購入オプションにてご指定ください。
(チタン、サージカルステンレスはシルバーカラーとなります。ビーズや金具と異なる色となりますので、ご留意ください。)
≪ニャンドゥティとは≫
パラグアイの伝統的なレースで、現地のグアラニー語で「クモの巣」という意味があります。
ピンと張った布を土台にして経糸をはり、緯糸で織ったり結んだりして模様を作ります。
糸でできた作品ですが、糊付けをするためしっかりしたハリのある作りになります。
ニャンドゥティは、織りや結び、格子模様など、伝統的な模様だけで300以上あるといわれています。その中から、Sunny Lab.では、アイテムの大きさや用途に合わせて模様を組み合わせたり創作したりして制作しています。
≪ご注意ください>
ニャンドゥティは制作の過程で糊付けをしているため、水濡れに弱い作品です。
濡れた場合、質感が柔らかくなったり、経糸がヨレたりする場合があります。
身に着けたままの入浴、プール、海水浴などはお控えください。
雨天の場合は、ご自身がずぶぬれにならない程度の雨であれば大丈夫です。
また、草木染めの糸は染料によって濡れると色移りする場合がございます。